78.100段ハノイの塔
以下、解説
・ハノイの塔は、1段増える毎にかかる必要な手数が指数的に増加します。
- 1段でかかる最小の手数は1回、2段は3回、3段は7回、4段は15回
- 5段だと31回、6段だと63回、7段だと127回の手数が必要です。
・つまり段数が増えれるほど必要な手数の増加量が大きくなります。
・数式で表すと2^n-1回の手数が必要になります。
- この数をメルセンヌ数と言います。
・100段あるとき、数式に当てはめて必要な手数を計算すると
126765060022823000000000000000回の移動が必要です。
・結論として、1手に1秒かかるとしても400垓(がい)年以上かかります。
・余談ですが、スーパーコンピュータを利用したとしてもせいぜい60段くらいを解くのが限界です。
・ハノイの塔は、1段増える毎にかかる必要な手数が指数的に増加します。
- 1段でかかる最小の手数は1回、2段は3回、3段は7回、4段は15回
- 5段だと31回、6段だと63回、7段だと127回の手数が必要です。
・つまり段数が増えれるほど必要な手数の増加量が大きくなります。
・数式で表すと2^n-1回の手数が必要になります。
- この数をメルセンヌ数と言います。
・100段あるとき、数式に当てはめて必要な手数を計算すると
126765060022823000000000000000回の移動が必要です。
・結論として、1手に1秒かかるとしても400垓(がい)年以上かかります。
・余談ですが、スーパーコンピュータを利用したとしてもせいぜい60段くらいを解くのが限界です。
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